2023/11/12

導入してみて感じたこと

 WindowsCE マシンは「PCコンパニオン」という位置づけで、親機となるPCがあることが前提となっています。逆に言えば、自宅のPCのデータをわざわざ全部持っていくことはないという考えのようです。
 WindowsCE マシンとPCを接続しデータをやり取りするためには「WindowsCE サービス」というソフトをインストールしなければなりません。WindowsCE は Windows9x や WindowsNT とは見かけは似てても全然違うOSなので当然といえば当然です。最初に「WindowsCE サービス」をインストールする時だけは絶対にシリアルケーブルで接続しなければいけないというのはどうもいただけません。LAN 接続でも認識できるような配慮は欲しかったと思います。シリアルケーブルでの転送速度はフロッピー以下に感じられ、本当に接続できたか不安になるのです。シリアルケーブル接続で WindowsCE マシンのバックアップを取ろうものなら半時間はかかります。私は雑誌などで「LAN 接続が絶対いい」と勧められていたので最初から LAN カードを購入していたのですが、やはり転送速度は満足いくもので、二度とシリアルケーブルで接続する気がおきなくなりました。
 さて、データのやり取りは自宅でならまだしも職場でも有効に利用したいというのが人情でしょう。職場のPCって大抵「やたらにソフトをインストールするな」という暗黙のルールがあるので、WindowsCE サービスの導入をためらってしまうし、LAN 接続というと IP アドレスがきっちり管理されているので接続は難しそうです。せめてフロッピーでやり取りできればと思ったのですが WindowsCE に対応できるフロッピードライブがたった一つしか発売されていない(しかも USB 接続だから私のマシンでは無理)のです。そして、最も重要なことは WindowsCE サービスをインストールしようにも私の職場のマシンはOS/2ですからインストールできないということです。
他のOSに器量が狭いといつか苦労するぞ、マイクロソフト!

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