先が読めない物語
開発元であるガストは「アトリエ」シリーズで有名ですが、こういうソフトも出していたのでした。たまたま友人から「こういうソフトもあるんですよ」と紹介されたのがきっかけでした。
中央アジアの遊牧民族間紛争というのが主題で、利害が絡み合う複雑な人間関係、陰謀の駆け引き、多彩なキャラクター(総勢108名)、壮大なシナリオ… と聞こえはいいのですが、なんだか内容が地味(ただし戦闘BGMだけは妙に派手)です。でも、このゲームに慣れようとあれこれ試行錯誤するうちに、けっこう強くなっていました。「これでいいんだろうか?」と思ってはいても攻略本やネット上のファンページも見あたらず、それでも見事クリアしてしまいました。確かに「面白い」ゲームなんですが、「おすすめ」ではありません。単調なとこが「手詰まりか?」と思ってしまったり、最終目標がすぐには見つからないなど、欠点も見受けられます。
攻略本を買ってみましたが、やはり基本的な攻略はあれでよかったようです。ただ、各キャラ同士のイベントはコンプリートしてないので、それを目指すしかないようです(そこまでやりこむ人って、少ないようですけど)。たいていの人は「なんじゃこりゃ」と放り出してしまうようで、中古ショップでも1000円以下の安値で並んでいることもしばしば。
奥が深いけれども「傑作」とするには疑問点が残る、そう、「佳作」なのです。
(ガスト,PlayStation1)
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