(当時のブログ「遠夢来荘2.0」より再録)
去る週末、沖縄国際大学の大学祭に行ってきた。去年までは東京にいたから、ひさびさに母校に顔を出すわけだ。沖縄国際大学と大学祭は、現在の私がひとかどのプログラマとしてやっていけるきっかけをつくったのだから、思い入れがある…
サークル「コンピュータ倶楽部」に所属して、毎秋の大学祭に向けてコンピュータ占いを開発したのが始まりだった。それを入場者に1回100円で占いをして、大学祭の2日間におよそ2000人の利用者があったのだから、荒稼ぎもいいところだ。毎年、新しい占いプログラムを開発していたから、「アマチュアだが開発経験がある」として就職活動でアピールすることもできた。
いま、部室はどんな雰囲気だろうか。どんな部員たちがいるのだろうか…
だが、かつての部室は違うサークルになっていた。移転しているわけでもなく、2年前ぐらいに廃部になっていたようなのだ。一時期は部員数40人を超え、予算請求額も100万円を超えていたあのサークルがこんな風になるなんて…信じられない。学生時代、自分の家よりも入り浸っていた場所はもう無いのだ。
やるせない喪失感に包まれながらも、考えた。
「あの頃から今に続いている自分が着実に進んでいけばいいのだ。あの頃かなえられなかった夢がまだあるのだし、必要以上に悲しまなくていい。そのうち、仲間にも会えるだろうさ」と。
誰もが夢の途中なのだ。失ったものより、これから得られるものに目を向けていったほうがいいに決まっている。
あの頃の部室に感謝。あの頃の仲間にも感謝。あの頃頑張っていた自分、お疲れ様。
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